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孤独な父親-自由連想法による夢分析9回目

夢の内容:

@実家。居間で家族がクラシック音楽を聴いている。父親は相変わらずゴロ寝している。
音楽が終わる。次のレコード(CD?)をかけようとMacの電源ボタンを押すと既に起動していたらしい。しまった、強制終了してしまった。
しかしスリープ状態から復帰しただけだった。セーフ。
祖母に頼まれて買ってきたレコードをかける。
「何で○○なの?」
弟「ウチに全集一つもないから」

自由連想法による夢分析(重要な連想のみ):

父親は相変わらずゴロ寝

父親が亡くなっても、父親のイメージは何も変わっていない→下品さを見下したまま
いや、亡くなってしまったので現実の役割がないとも考えられる
何ら役割を与えられていない。存在しないも同じ。価値を認めていない

自由連想法による夢分析からの洞察:

孤独な父親

この夢は「家族内での生前の父親の心理的な位置づけ」、具体的には孤独を表しているように思えます。
家族の誰もが父親の性格の荒さ(時に暴力)を恐れ、少なからず憎しみも感じていました。父親が家にいるときは喧嘩が絶えず常に緊迫したムードが流れ、父親がいないときに限り、つかの間の平和が訪れたのです。

しかし父親の立場に立ってみると、(それが自業自得の面はあるにしても)常に家族から疎ましい存在と見られ避けられていたことで、いつも深い孤独感を感じていたのではないでしょうか。
なにしろ情緒的には、存在しないも同じ、なんら価値を認められていないのですから…

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